DEVICE WIKI
VITURE Beast
XR/ARグラス発売中VITURE
VITURE Beastは、USB Type-C接続でPC・スマートフォン・携帯ゲーム機の画面を大きく映すディスプレイグラスだ。2026年5月22日に日本発売、公式直販の税込価格は82,880円。2026年9月14日確認時点では全カラー・サイズとも「売り切れ」表示で、店頭在庫は流動的である。
表示はSony製Micro-OLEDで片眼1200p(1920×1200)、最大120Hz、最大1250nit。対角視野角58°は現行のディスプレイグラスで最大級を謳う。レギュラー(IPD 64.0±6.0mm)とラージ(IPD 68.0±6.0mm)の2サイズを展開する。エレクトロクロミック調光は9段階で、外側レンズの透過率を変えられる。
接続はUSB Type-C標準コネクタだが、相手機器がDisplayPort Alternate Mode(DP Alt Mode)に対応していることが必須条件になる。VITURE Beast自体は内蔵バッテリーを持たず、接続先の機器から給電を受けるバスパワー方式のため、外部バッテリー等を用意しない限り、接続機器のバッテリー消費と表示時間が直結する。
VisionPair 3DoFトラッキングにより、アンカー(空間固定)・スムースフォロー・0DoFフォロー・ウルトラワイド・サイドの5表示モードを切り替えられる。専用アプリ「SpaceWalker」(iOS/Android/Windows/macOS)でマルチスクリーンや3D表示を扱う。Nintendo Switch 2に接続するには、Switch 2の映像信号をUSB-Cへ変換する別売のVITURE Proモバイルドックが必要で、単体では直結できない。
前面カメラは2026年9月時点でOBS Studio等の限定的なアプリでしか認識されず、6DoFやAI連携としての活用は今後のアップデート次第で、現状の用途は確定していない。